気の向くまま雑記帳

気の向くままにまったりと。日常生活から思った事とか。

塗り絵の事を書こうと思ったら…

今日の塗り絵「花瓶の花」by Oiloaintibg

最近ちょっとハマっている塗り絵の事を書いたんですよ。
もう数年前になりますが、最初は普通に本屋さんで「大人の塗り絵」というのを買って、あと24色の色鉛筆と。
その後、スマホのアプリで無料で遊べる塗り絵がある事を知って、色々ダウンロードして、最近「Oil Painting」というアプリを主に使っています。
そういう事を色々書いて、さて投稿するか!という段階になって内容が消えてしまっていた事に気づいてしまいました。
いや、単純に下書きの更新をするのを忘れていただけなんですが。

私は来年還暦を迎える、たぶん「前期高齢者」に入る年齢なのですが、その昔プログラマーをしていました。
短大を卒業した時就職が決まらなくて、何か資格を身につけようと「ビジネス学院」という専門学校でもない習い事のようなところに半年通っていました。
当時は女性の仕事として割と流行っていたのが電話交換手で、主にそれと簿記の資格を取るための学校でした。
それと同時に、というか当時の時代背景として、これからはコンピュータ!みたいな空気があって、短大の同期生もパソコン教室やワープロ教室(最近の若い方にわかるのでしょうか?)に通うのが流行りつつありました。という事もあって、私が通っていた学校でも、コンピュータの基礎やら簡単なプログラム、ワープロの操作、タイピング、ついでに秘書検定の為の授業もありました。
私もそういう分野に興味があって、電話交換よりもコンピュータ関係の授業を多くとっていました。
今はなくなってしまったのか、名前や内容が変わってしまったのかわかりませんが、当時「マイコン検定」というのがあって、情報処理の資格より簡単に取れるという事でマイコン2級を受けて合格しました。他には、タイピングが好きだったので英文タイプの資格(確かC級?)と、秘書検定(多分3級)、あとワープロ検定の2級、日商簿記の確か3級を取得した(ような記憶があります)のでした。

実はもう時効かと思うのでここでばらしますが、ワープロ検定では長文を一定の時間で、何文字正確に打ち込むことが出来るか、という内容があって(あとはワープロに関する知識)そのタイピングに関して私はズルをしたのです。
試験会場がその学校ということなので、前日と当日の朝、「練習をしたいから」といって教室に一人でいました。検定に出題される文章はいくつか決まっていて、私はその出題される文章を殆ど文書登録(単語登録よりもちょっと長めの分を登録出来る)していました。当然試験でのタイプは早いに決まっています。最初の一文字を打つだけで、大方の文章に変換されるわけですから。結果は満点。その後プログラムの先生にだけその事を話したのですが、そういう事が出来るのならもう合格で良いだろう、と言われ、自分で勝手に納得したりしていました。今でも一応タイピングは早い方だと思います。昔で言うブラインドタッチ(今ではタッチタイピングというのでしょうか?)は結構好きです。
という感じに、私の周りにいる友人たちより「コンピュータ」とかには強い方だと思われていました。
今ではすっかり古文になっているようなプログラミング言語でプログラムを作っていましたので、仕組みはなんとなくわかりますし、パソコンを操作したりしていても、わからない事があったらどうしたら良いかとか、こういう時はどこを見れば大体わかるのか、とかなんとなく気づくこともできますし。
同年代にコンピュータやらスマホにアレルギーをおこすような女性がいるので、すっかり頼りにされたりして、自分でも変な自信を持っていたのですが、今回下書きを書いたにもかかわらずそれを保存するのを忘れて、打ち込んだ内容が消えてしまっていた、という事は少なからず私にはショックでした。
まあ、仕事上でミスをしたわけではないので、私もトシをとったなあ、位のものなんですが。

そういう事があったので、もっと塗り絵に関しての思いやら好きな作品に関してなどを書いたのが消えてしまったので、まるで違う内容になってしまいました。
そういう事もあるでしょう。失敗にこだわってもいられませんし。仕事上の大切なデータを消したのでなくて良かった、と思うだけです。

私の「塗り絵」に関する思い、どう楽しんでいるのか等々書いてみたい事ありますが、それはまた後日にという事に。

どうでも良い事かも知れませんが、Windowsが新しくなるほど使いにくく感じるのは気のせいでしょうか?
コマンドで打ち込んでいた頃の方が楽だと感じるのは、トシなんですかね。

by ナナコ